2014年2月15日土曜日

2014-01-05 勝尾寺と総持寺と中山寺(西国33カ所巡礼)伊丹空港

 西国33カ所巡礼、第22番札所総持寺、第23番札所勝尾寺、第24番札所中山寺の3箇寺を巡ってきました。コース的にも巡りやすかったです。時間もあったので、最後に伊丹空港に行って飛行機を見てきました(^^)

 第22番札所、総持寺は、太宰大弐という役人だった中納言藤原高房卿の遺志により、その子中納言政朝卿が寛平2年(890)に創建した古刹で亀に乗った本尊の千手観世音菩薩像は、織田信長の兵火にも焼け残ったことから「火除け観音」と呼ばれています。

 総持寺の本尊は亀に乗っています、それは、幼い頃の藤原政朝卿が淀川の穂積で大亀に助けられた伝説が残るためです。

総持寺の亀さん



山門から望む




 次に巡ったのは、昨年の5月にも行った、第23番札所、勝尾寺です。
 第23番札所、勝尾寺は箕面大滝の近くにあります、双生児であった善仲・善算上人が神亀4年(727)、山中に草庵を構えたのが始まりで、のちに光仁帝の御子開成皇子が両上人を師として仏界を求めて、天平神護元年(785)弥勒寺を開創して、寺名は、第6代座主行巡上人が清和天皇の病気平癒を祈祷したところ、王に勝つ寺「勝王」の号を賜ったことに由来しています。




勝運祈願の勝ちだるま

お正月の雰囲気満開です



 次に巡ったのは、第24番札所、中山寺です。
第24番札所、中山寺は真言宗中山寺派の大本山で、聖徳太子創建によるわが国最初の観音霊場です、源満仲が当寺を祈願所とし、花山、後白河法皇らが深く帰依し、寿永4年(1185)の源平合戦で消失した後、源頼朝が再興し、その後、荒木村重の乱で荒廃したが、慶長8年(1603)豊臣秀頼が桑山重政を奉行にして本堂、大師堂、護摩堂などを再建しました。

 中山寺は、お寺さんは凄く立派なお寺さんなのですが、駐車場が無く、近くの民間の駐車場は、足元を見られて、びっくりするほどの駐車料金を取られますので、ご注意を!!!!!


山門も賑やかです



色頭蓋が凄く華やかでした



  ここからは、伊丹空港です、伊丹のスカイパークに寄ってきました、飛行機を近く出ることが少ないので、ワクワクします(^^) もう少し明るくて、もう少し長いレンズが欲しくなります(^^ゞ

何処の空に向かって飛んでいくのでしょう

スーパードルフィン、タッチダウン成功です、タイヤスモークが!!!

噂の 787

こんな、かわいい梅が咲いていました

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